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新企画
オクサママに訊いて!
少女だったはずの乙女がいつのまにかオクサマ、そしてママという進級、昇進を重ねては想う訳です。
お洒落心やこだわりはいつなんどきでも持って挑みたい。そんな素敵にオクサマ&ママ業をこなす彼女たちに
新企画のこのページをお願いすることになったよ。
さて、今回のオクサママは、ノリ子ママです。アメリカ在住〜。
This corner is from several magnetic Mamas ; "Mamagnetics". Maiden cutie girl suddenly become a wife and a mama... But these mamas still pick their favorite using their dapper mind. request such a rakish mama to compose this page.
Well, this issue's Mamagnetic is Noriko-mama live in U.S. But, sorry only in Japanese... in this issue
she is telling about naming affairs in U.S. for half Japanese babies.
『命名事情 in U.S.』
“名は体を表す”と言われれば、名付けに熱くなるのが親心。その意味は勿論のこと、音の響き、字面のバランスを考慮し、幸運を呼びまくる画数を備え、
更にジイジ、バアバも喜ぶ名前をたった1つ選ばないといけない。
日本人の名付けは、実はめちゃくちゃトリッキーな一発勝負なのだ。
ここアメリカでも「我が子にビューティフルネームを」と言う親の思いは日本と一緒。
彼らの場合、名の響きや由来(誰orどこから取ったのかetc)を重視する傾向があるようだ。
漢字や画数などの面倒なものが名付けを左右しない分、苦労は少ないかもしれない。しかも、気に入った名前が複数とか、
母方の姓やクリスチャンネームを入れたい場合は、“ミドルネーム”いくつでも放り込めるという大特典がある。
真偽は定かではないが、400くらいのミドルネームを付けた凄い親も世界のどこかにいるらしいが、それを受理するお役所も凄いものがある。
2年前、この私にもそんな名付けの大役を果たす時がやって来た。
エコーでまだ生まれぬ我が子の“モノ”が映し出された瞬間から、漢字で書ける英語名、〜男の子版〜が頭の中で駆け巡る日々が始まった。
世界の名前が載っているというアメリカの名付けHPをヒットし、興味津々に覗いてみると、日本人名が大変なことになっていた。
普通の現代名もある中で、KIN, GIN、KICHI等の日系移民1世時代の名前が連なっている。
そして、AYAME、BOTAN, AZAMIという時代劇の町娘のような名前も発見。
他に、FIJITA(field)、RAIDON(thunder god)、 YOGI(one of the yoga practice)、 USAGI(moon)という
変テコ且つ妙ちきりんな名前が堂々と紹介されてある。
日本を良く知らない日系3世、4世が、日本名を付けるのにこのような紛いもんのサイトを参考にしないよう他人の事ながら
祈らずにはいられない。
我が家での『名付』であるが、夫婦で気に入った英語名を見つけ、
更にネット姓名判断で“吉”の画数漢字もばっちり宛がえた。
ミドルネームは日本名と決めていたので、夫は“君に任せた”と責任放棄。
例に倣って、子の祖父、私の父の名から“恭”の1字をもらい、恭介と決め、これから提出する出世届に記入している夫にこの時初めて、
ミドルは“KYOSUKE”と告げた。しかし、その瞬間彼の口から出た言葉は、”イニシャルが気に入らんから変えてくれ“。
こんな、ギリギリになって、全くいい加減なヤツである。”恭“の他の読み方は。。。”YASU?”。「早く!」と夫が急かす中、
産後間もない私の脳みそはせっせと稼働する訳も無く、ただただ安直に“恭&男”と名付けるハメになってしまった。
「ごめんよ、やすお~、こんなにいい加減に古風な名前をつけた母を許せぇ~。」と、なぜか罪悪感に苛まれた。
しかし、生まれた子が時々見せる “ちっちゃい日本のじいさん”のような表情を見ると、『やっさん』と呼ばずにはいられないのであった。
本当に“名は体を表す”のなら、“牛が草を食べる地”という古い英語から来ている名前を持つ息子の将来は如何に?
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